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清く貧しく美しく?名も無い1市井狒々の徒然日記でございます(冷凍力=↓)
by hitomi_infinity
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☆管理者=冷凍力(hitomi_infinity)☆
膳所の某所山奥に在住の好色酒好き秘湯ヲタの絶倫狒々(冷凍力)が戯言を宣います。別荘は西九州。爵位は猴爵。最近のお気に・・・発泡酒スーパーブルー、小松彩夏、熊田曜子、山田玲奈、安倍鴻池三宅等々。

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本日晴朗すぎて暑すぎ;;

フィリピンで日本兵発見のニュースには驚かされた。その続報記事。

比ミンダナオ島 新たに旧日本兵生存者 軍医の桜井さんか バルト島、今春1人死亡情報(産経新聞:平成17(2005)年5月28日[土])
3人、連絡取り合い行動(産経新聞:平成17(2005)年5月28日[土])
旧日本兵3人、戦死扱い 未帰還者なお437人(産経新聞:平成17(2005)年5月28日[土])

昭和の横井軍曹と小野田少尉の帰還劇については、幼少期ゆえかリアルタイム時は全然覚えてないんだけど、まさか平成の御世において再び目撃できようとは(+_+)。しかし、去年段階で既に発見自体はされてたみたいで、まるで敗戦後60年の今年に合わせるように、それもちょうど靖国問題で揺れてる今この時期にというのは、少し出来すぎてるような気もするのだが;。それにしても、最初このニュースを聞いた時はやっぱり靖国の英霊たちが怒ってらっしゃられるのだ、なんて思ってしまった;。戦死扱いで既にお墓も作られている人もいると聞いたし;、生きる英霊のみなさんの一刻も早いご帰還を願います。そういえば、何年か前に島田紳助が自分のテレビ番組でまだ絶対日本兵がいるはずだからぜひ探しに行こうなんて、妙に拘ってたのをちょっと思い出した。その時はまさか;なんて聞き流してたのだが;;。兵隊さんに敬礼!そういえば、この奇跡の発見劇には長崎人が活躍してるとか。


◇日露戦争100周年◇
退屈をブッつぶせ!さんとぼやきくっくりさんのエントリを参考にしました。


日本海海戦100周年ホームページ
記念艦みかさ
日本海海戦 横須賀で100周年式典((毎日新聞) - 5月27日17時16分更新)
[日本海海戦]「歴史の潮目を変えた海戦だった」(5月27日付・読売社説(2))
■【主張】日本海海戦100年 考え直したい戦いの意義(産経新聞:平成17(2005)年5月26日[木])
「坂の上の雲」
春や昔 ~「坂の上の雲」のファンサイト~
21世紀スペシャル大河「坂の上の雲」(NHK)

しかし、この世界史的大偉業についてのマスコミ・政府の無関心ぶりは何なんだ(-_-;)。19世紀から20世紀にかけての有色人種・東洋人そして他ならぬ日本人にとってのエポックメーキングな一大事件、文字通り社稷の存亡をかけて日本国中が一丸となって列強大帝国ロシアを打ち破ったこの地球史的快挙の一大戦争叙事詩についての冷淡な取り扱いはかなり異常なんじゃないか;。それもそのはずで、お国の歴史教科書に例の扶桑社版を除いて世界の大提督東郷平八郎元帥(一発変換もできないこの異常性!)の事が全く触れられていないというから、いよいよもって奇怪なこの国の形を見る思いだ。もっとも、我が身を振り返ればそれも仕方のないことのようにも思える、なんとなれば大人になって司馬遼太郎の名著「坂の上の雲」を見るまでは日露戦争のことなど深く考えたことなどまるでなかったのだから。それまで学校で教科書で客観的かつ詳細に教えられた記憶は全然ない。テレビで日露戦争の意義についてきちんと解説している番組も見たこともなかった。まず自己の不勉強を省みよといわれるかもしれないが、この件についての左巻きの歴代教科書執筆者及び文部(科学)省さらにマスゴミの偏向史観垂れ流し責任は重いとしるべし。そういえば、NHKのドラマの方はどうなってるんだろう(・・?。担当脚本家の野沢尚さんが自殺されて以降新たな展開を聞かないのだが。暗礁に乗り上げたのだろうか。

そういえば、ウチの県でも記念行事があったようだ。
日本海海戦から100年 対馬で日ロ合同慰霊祭(長崎新聞[2005年5月28日(土)] )
対馬には「難を逃れて漂着したロシア兵を対馬島民が温かくもてなした」との逸話が残っている。
 殿崎公園では陸上慰霊祭があり約五百人が参列。戦没者名を刻んだ日露慰霊の碑と、
市民の寄付金で建立された「平和と友好の碑」の除幕式で、比田勝小の修行雄介君(五年)と古場友香里さん(四年)が「次の百年に向け、対馬から世界に平和と友好を発信したい。この場所を『日露友好の丘』と命名します」と宣言した。
海軍鎮守府があった佐世保でも記念式典(長崎新聞[2005年5月28日(土)] )

 佐世保市東山町の東山海軍墓地で二十七日、日本海海戦百周年の記念式典が開かれ、参列者らが日露戦争で殉職した将兵らを悼み、
平和への誓いを胸に刻んだ

 大会会長の辻洋三・佐世保商工会議所会頭が
「(海戦勝利は)わが国の独立を守り、今日に至る繁栄を築いた。海戦の歴史的意義を再認識し、明治人の気概に学び、希望に満ちた郷土づくりを目指したい」とあいさつ。植樹に続き、参列者らは日露戦争で亡くなった将兵らを慰霊する「海の防人之碑」に献花、平和への祈りをささげた。
必ずお約束のように子供を使ってお題目の「平和」を唱えさせる。どこかおかしい、何かが違うと感じるのは筆者だけだろうか。トルコのエルトゥールル号事件みたいなエピソードもあったのか。昔の日本人は立派だった。

コラム「水や空」ロシアの母に代わり(長崎新聞:2005年5月27日付)
 日露戦争が始まり、双方の犠牲者が日増しに膨らむ状況に心を痛めたロシアの文豪トルストイは、「反省せよ」と題した長文を英国の新聞「ロンドン・タイムス」に寄せ、戦争の非人道性を痛烈に告発した▲「誰も希望しない戦争が始まった。一方は殺生を禁じる仏教国、他方は博愛を標榜(ひょうぼう)するキリスト教国なのに、互いが野獣のように殺し合うとは何事か」。トルストイの怒りは戦争を遂行する国家の指導層に向かう。「結局、犠牲になるのはロシアと日本の民衆だ」▲トルストイの告発もむなしく、戦争は拡大の一途をたどる。ロシアの農村から駆り出された大勢の若者がバルチック艦隊に乗せられて地球の反対側に送られ、1905年5月27日、対馬沖の日本海海戦で海の藻屑(くず)と消えた▲日本では歌人、与謝野晶子が「君死にたまふことなかれ」と非戦の詩を書いた。願いむなしく、日本陸軍は急速に犠牲者を増やす。旅順要塞(ようさい)攻略戦では日本の大勢の若者が、ひたすらロシア軍の機関銃の前に身をさらして屍(しかばね)の山を築いた▲日露戦争をどう見るかで論争がある。一つ確かなことは、双方の民衆に膨大な犠牲者が出たということだ。これだけは、いかなる歴史観にも共通する認識であろう▲日本海海戦100周年の今日、対馬で慰霊祭が催される。国境を超えて犠牲者を悼んだトルストイに倣い、今日はロシアの母に成り代わって、水底に眠る将兵に鎮魂の祈りを捧(ささ)げたい。(信)
我が県は左巻きが多い県だと思うが、このコラムもおかしい。典型的な左巻きの平和主義民衆史観の偽善ぶりが示されている。多数の若者の犠牲は悲しむべきことに違いないが、勧善懲悪の支配者/民衆2項対立図式で単純に纏め語られるものではなかろう。東京裁判史観にも通じる欺瞞性である。日本有数の媚中県の面目躍如みたいな次のコラムもやれやれだ。

コラム「水や空」日本人の見識(長崎新聞:2005年5月21日付)
靖国問題では近く来日するマレーシアの首相も批判的だ。いらん内政干渉と受け止めるのか、それとも原因や背景を冷静に考えることができるのかどうか▲日本の動きを批判する盧武鉉韓国大統領は「だからといって日本の国民全体を疑ったり敵対してはならない。日本と韓国は宿命的に避けることのできない隣国。両国国民の間に不信と憎しみの感情が芽生えれば、再び途方もない不幸を避けることができない」(3月23日、大統領府のホームページに掲載した国民向け談話)▲言いたいことを我慢してきたとされる盧大統領は、自国民に冷静に対応し、理性的な説得と品位、根気と忍耐を呼び掛けている。私たちの見識も試されている。(剛)
いつマレーシアの首相が靖国のことについて批判的なことをいったのだ?筆者が知らないだけなのか?まさかシンガポールの首相と勘違いしてないだろうな。この執筆者はノムヒョン酋長の支離滅裂な言行を知らないのか?ひょっとして朝鮮日報や中央日報をほとんど見たことないのではないだろうか?「私たちの見識も試されている」それはあんたの良識のことだろう?

少年ドラマ伝説
戻って、戦艦三笠については個人的に70年代のNHK少年ドラマ「幕末未来人」を思い出す。「ねらわれた学園」で有名な眉村卓の原作「名残の雪」(「思い上がりの夏」所収)の脚色で、ある日主人公の高校生2人が三笠を見に行ったら幕末時代にタイムスリップしてしまうというSFもの。たしか本物の三笠でロケをしていたと思う。受験用の日本史年表が鍵になっていて、新撰組も出てくる。不思議な少女を演じた古手川祐子も可愛かった。現代人が古いものに触れて引き込まれるようにタイムスリップしてしまうというコンセプトは「ゲイルズバーグの春を愛す」のジャック・フィニィっぽくて、強い郷愁に駆られる。



日中摩擦、Wストリート・ジャーナル紙論評 「対日要求は横柄」反日の動機「国連や台湾」(産経新聞:平成17(2005)年5月28日[土])
よく分かってます。もっとゆうたれ!

初日で過去最高の54億円 スター・ウォーズ興行収入(産経新聞(共同)(05/21 11:19))
疲れ目か;;、”初日”が”抗日”に見えた(-_-;)。
by hitomi_infinity | 2005-05-28 03:00 | 経済・社会
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